2013.03.01

東京六本木・リヒテンシュタイン展 国立新美術館 その1【2012/12訪問・チカバ旅】


『リヒテンシュタイン侯国と国立新美術館のはなし』

スギハラ食堂の管理人は、わりと美術館や博物館が好き。
と言ってもスギハラ。
美術に造詣が深いわけでも、見る目があるわけでもないのですが。
ただ、すこーしだけ、その作品や品のあった当時の歴史的背景や文化がわかると、
「ただ綺麗な絵」が「綺麗で面白い絵」になるんです。


それを知ってから、それまでは年に1回行くか行かないかだった
美術館・博物館に年数回、足を運ぶようになりました。

しかし、なかなかきっかけがないと腰が持ち上がらないのもまた事実。
その美術館・博物館巡りの、ちょうどいいきっかけが期間の定まっている特設展。


で、やっとこさ本題。
昨年2012年の冬に、東京六本木の国立新美術館で開催されていた
リヒテンシュタイン展に行ってきました!


リヒテンシュタイン侯国って、ご存知ですか?
ヨーロッパ・スイスとオーストリアのあいだにある小さい国。
その大きさは日本の小豆島とほぼ同じ大きさ。
といっても、多分ほとんどの方がピンと来ないと思います。

面積は南北に25キロ、東西に6キロほどの、
世界で第6位の小さい国だそうです。

隣国のスイス・オーストリア、ナチス時代のドイツに翻弄されながらも、
現在は隣国スイスと、軍や通貨を共有しているほど
(というか守ってもらってるのかな?)、友好関係が良いようです。


で、この国。
「リヒテンシュタイン侯国」と名が示すように、国家元首が侯爵様です。


この侯爵家の貴重なコレクションを日本で公開してくれるというではないですか!
他のヨーロッパの有名どころならば、また機会がありそうに思いますが、
リヒテンシュタイン侯爵家のコレクションは
そうそう日本で拝める機会はないかもしれません。いやきっとあんまりない!

思わず興奮して反語で考えた管理人は、遅まきながら、
東京での開設期間も終わりに近づいた12月。
やっとこさ重い腰をあげて六本木に向かったのでした。


国立新美術館

実は六本木の国立新美術館ははじめて。
この写真は館内レストラン。
あの大きい円柱のうえがレストランなんですよ!

こちらは2007年開館の比較的新しい美術館なんですね。
スギハラは建築には疎いのですが、
一緒に行った友人が「この建物自体も一見の価値あり!」
と教えてくれました。
今回、うっかりして外観や美術館の外回りを見なかったんですよー。

国立新美術館、最寄りの乃木坂駅より、
ほぼ地下通路で美術館まで直結しているので、
12月でしたから、外歩いて寒い思いせずにすみました。
でも、次回訪問する機会があれば、
今度こそ外回りも散歩して回ろうと思います!


この美術館のコンセプトは「森の中の美術館」らしいのですが、
周囲はそのコンセプトに相応しく、都心なのに緑が多い。

そして、庭には二・二六事件ゆかりの旧歩兵第三連隊兵舎の一部があったりと、
近代史もちょっと好きな(しかし色々とっても勉強不足)、
管理人にとっては興味深い建物もあったのに前回見損ねてしまいました。

近くにも六本木ヒルズの森美術館や、
東京ミッドタウンのサントリー美術館などもあることに、
リヒテンシュタイン展行ったあとに気づきました…。
ちょっと忙しいときに、合間をぬって行ったので、
リヒテンシュタイン展のことしか調べなかったことが悔やまれます…。

ガラスごしに、たっぷり外の光が採れるようになっている内装の作りと、
楽しそうなレイアウトに展示を見る前からワクワクしました。


チカバ旅・リヒテンシュタイン展編はまだ続きます!





×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。