2013.03.14

東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 おまけ【2013/2訪問・チカバ旅】

こんばんは、スギハラ食堂です。
ちょっと間あきました。ごめんなさい。
腹くだしてました。食事中のかた、ごめんなさい。

今回は、東京上野・エル・グレコ展おまけ編。

東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 その1(過去記事)
東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 その2(過去記事)


エル・グレコ展を見たあと、近隣を散歩。

CA3F0084-s.jpg




国立科学博物館の近くにいるくじらさん。

CA3F0113-s.jpg




東京藝術大学の方まで足をのばしてみます。

CA3F0086-s.jpg
旧東京音楽学校奏楽堂。
文化財的な感じで移築・再建されたそうです。
現在、藝大で使われている奏楽堂は、
コンサートホールとして新しく建設されたもので、
近代的な設備のしっかりした施設。
一般の人でも聞くことのできる演奏会をわりと頻繁に開催しています。
「しています」ってもっともらしく言っていますが、
今回、藝大の方まで足をのばそうとした際に、
大学のホームページみて、始めて知りました(笑)

日本の音大としてもトップクラスの学生さんの演奏会です。
テーマのある演奏会もあります。
個人的には「藝大プロジェクト2013」の5月と6月の公演が気になるところ。
「消える昭和〜その時、世界は?」って、歴史も絡めてある!
講義と公演の二本立てみたいで、面白そうなんです…!
仕事、休みとろうかなー。


藝大の方まで来た、本当の目的はこっち。
学食です(笑)

藝大の学食はちょっと有名らしいです。
実はこの日は、ここの学食でご飯をいただいたんですが、
まさかの写真撮り忘れ!

日替わり定食はミックスフライでした。
おしゃれさはないですが(笑)、古き良き時代の学食!という感じです。
久々の学生気分に浸りつつ、12時前の、学生さんで混み出す前に入ります。
衣サックリ、ボリュームたっぷりで500円。
美味しくいただきました! ごちそうさまでした!!

管理人以外にも、部外者で学食食べにきている、
奥様がたのグループがいらっしゃいました。
おお、本当に有名なんですねー。


学食ランチ後も腹ごなしに、大学構内をてくてく散歩。


CA3F0097-s.jpg



CA3F0089-s.jpg

石畳の小道で、ちょっとヨーロッパの路地裏みたいですね。
あと大学構内、やたらと猫がいっぱいいました。


そして上野の公園の方に戻って、最後にお茶。
スターバックスも公園内にあるのですが、
しっかりケーキが食べたかったので、上野の森 PARK SIDE CAFEに。
※揚げ物を昼食べたにも関わらず…(笑)
パスタや軽食もあるので、ランチにも良さそうです。
平日でしたが、店内は結構混んでました。
12月でしたが、日差しが温かい日だったので、すぐ座れるテラス席へ。


CA3F0119-s.jpg


ちゃんとブランケットも貸してくださいました。
隣りを気にせず、ゆっくりできたので、
晴れている日はテラス席おすすめです。
今の季節だと、NOT花粉症の人だけにしかすすめられませんけども…。


CA3F0115-s.jpg

ケーキセット。
ドリンクとケーキがそれぞれ選べて、
1000円か1200円ぐらいでした。
美味しくいただいて、この日のチカバ旅は終わり。


前回のリヒテンシュタイン展の時もそうなのですが、
特設展目当てだと、あまり周囲の散策をせずに、
特設展だけ見て、帰ってきてしまうことが多いです。

でも、今回みたいに、ちょっと周辺の散策もすると楽しいですね!
一度挑戦してみたいのが、上野の美術館・博物館の常設展狙いで、
朝から晩まで、じっくり一日中、上野に居座るコース。
比較的割引がある、「ぐるっとパス」という、
美術館・博物館のお得なパスがあるので、
それを買い込んで一度挑戦してみたいなぁ。


今回もお付き合いいただいて、ありがとうございます!^^




2013.03.11

東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 その2【2013/2訪問・チカバ旅】


こんばんは、スギハラ食堂です。
昨日の続き、エル・グレコ展レポです。


東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 その1(過去記事)


管理人は芸術にちゃんとした知識があるわけではないのですが、
エル・グレコは宗教画家だと思っていました。
管理人のように疎い人間でも知っている有名な作品である、



CA3F0075-s.jpg
※看板の画像が一番手持ちの写真で綺麗でした…。


「無原罪のお宿り」※この看板に使われている作品 をはじめ、
彼の作品のかなり多くを宗教画が占めるようです。
今回の展示でも、実際多くが宗教絵だったのですが、
肖像画も思いのほか多かったです。




CA3F0700-s.jpg
「白貂の毛皮をまとう貴婦人」※エル・グレコ展パンフレットより


この絵はエル・グレコの内縁の妻を描いたという説もあるそう。
ともあれ、実在の人物だったのでしょう。
いわゆる生身の人間を写実的に描いている作品もあるのだと、
意外に思いながらも、面白かったです。


またエル・グレコの時代(16〜17世紀)頃の
黄金時代のスペインの歴史に興味あるかたは「フェリペ2世の栄光」を
是非とも見てほしいですね。

当時のスペインを世界の頂点に成した王が
天に召される場面を描いたもので、
実在の人物である王と、エル・グレコ得意の天使の組み合わせが
一つの作品の中で見ることができます。
引用できる画像が手元になくて申し訳ないです!
でも、これはやっぱりその目でちゃんと見てほしい…。


ところで、今回の展示でおもしろいなと思ったのは、
彼の画家としての生涯も追える形の、展示の仕方をしていたこと。

故郷のクレタ島(現ギリシャ領)からヴェネチア(イタリア)、
没したトレド(スペイン)へ至るまでの作品や、
建築にも興味があったエル・グレコが設計した、
自身の祭壇画を取り付ける祭壇の衝立等の展示もありました。


リヒテンシュタイン展の時も思ったのですが、
エル・グレコ展もかなりの作品数なので、
しっかり見ようと思ったら平日の空いてるときでも、
1時間半〜2時間位かかると思います。
スムーズに動けなければ、もっと見て回るのにかかるでしょうから、
いざ行くなら、時間を多めにとるのがおすすめです。




あと、おまけ。


CA3F0082-s.jpg


こんな可愛い通路も東京都美術館の中に!
ここは特設展の展示会場出ようとする途中で発見。
あまりのカラフルでキュートな椅子の並びに思わず、
側にいたスタッフの方に写真撮影の可否うかがってから
撮らせてもらっちゃいました。

また、東京都美術館のミュージアムショップも、
雑貨好きさんにはオススメです!
ミュージアムショップは、雑貨好きさんは結構見ごたえありです。
観光・展覧会巡りのついでにぜひ。

結局買わなかったんですけど、そこのミュージアムショップに
エル・グレコの作品のプリントされた袋に詰めた、かりんとう売ってました。
なぜ、中のチョイスがかりんとうだったのか気になるところ。



東京チカバ旅 エル・グレコ展編。
もうちょっとだけ続きます。



2013.03.10

東京上野・エル・グレコ展 東京都美術館 その1【2013/2訪問・チカバ旅】


こんばんは、スギハラ食堂です。
先月の話になりますが、東京上野のエル・グレコ展に行ってきました!


CA3F0075-s.jpg


最近、地味に美術館・博物館巡りしている管理人です。
といっても、月イチペースぐらいですが…。


一度上野に行かれた方はご存知かと思いますが、
JR上野駅から上野動物園あたりの一帯は、
国立西洋美術館・東京文化会館・上野の森美術館、
国立科学博物館・東京国立博物館・上野動物園、
そして、今回のエル・グレコ展を開催している東京都美術館と
美術館・博物館好きな方には、おそらく一日いても
見て回れないかもしれないボリュームたっぷりの一帯です。


CA3F0076-s.jpg


CA3F0085-s.jpg
こちらは近くにある、東京藝大の奏楽堂。
上野に来たら、東京藝大近隣を散歩するのもおすすめです。



たぶん、この数年じゃないでしょうか、
スタバやカフェも敷地内に新たにできたので、美術館巡りの休憩もバッチリです!
歩き回るであろう、この公園内立地とは、
スターバックスさん、なかなか商売上手さん(笑)


管理人は神奈川在住ですが、いまだ学生の頃から数えても
上野の全部の美術館・博物館回っていません。
回ったところも、特設展だけだったりするので、常設展見てなかったり…。
特設展だけで、おなかいっぱいになってしまうんです。
案外、旅先の美術館・博物館の方が、常設展・特設展ともに
ちゃんと見てたりしますね。


閑話休題。



エル・グレコをご存知ですか?
16世紀から17世紀の時代に生きた、
スペイン三大画家といわれる巨匠の一人です。

エル・グレコというのは本来「ギリシャ人」の意味。
正確にはドメニコス・テオトコプーロスというのが本名です。

彼は、現ギリシャ領
・当時のヴェネツィア共和国支配下のクレタ島で生まれ、
その後、ヴェネツィアで絵画を学び、
当時の世界の頂点に君臨していた黄金時代のスペインに渡り、
スペイン・トレドで、その生涯を閉じます。


エル・グレコ展のパンフレットや看板にも使われている、
祭壇画の最高傑作ともいわれる「無原罪のお宿り」、


CA3F0701-s.jpg
※エル・グレコ展パンフレットより


この絵をはじめとし、
「独特な宗教絵を描く画家」というイメージが強いかもしれません。
実は管理人も、今回の特設展見まではそうでした。


何かで目にしたのですが、
日本でのエル・グレコの作品展は約25年ぶりだとか。

プラド美術館やボストン美術館、トレドのサンタ・クルス美術館、
ブタペスト国立西洋美術館などなど……。
スペインをはじめ、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ギリシャ、
ハンガリー、デンマーク、オーストリア、台湾と各国から集められた51点の
大変豪華な展示でした。


この規模でベラスケス展やってほしい!
ベラスケスも、エル・グレコと同じく、スペイン三大画家のうちの一人。
彼は、自身の作品の中で、見る人間が様々な解釈を呼び起こさせるような、
うがった描き方をする作家なんですね。
「美の巨人たち」等、テレビで取り上げられることもあったので、
ご存知の方もいるかもしれません。

実は管理人、エル・グレコより、ベラスケスの方が
画家としては興味深かった、また作風も好みだったというのもあって、

「まあ、せっかくの特設展だからおさえとけ。」

ぐらいのノリで見に行ったのですが…。
先に謝ります。おもしろかったです。
エル・グレコ展、時間無理矢理捻じくり出して、
見に行って悔いはありませんでした。


どう悔いがなかったかは、今日のところは長くなってしまったので
明日の日記にてお話しますね。
お付き合いくださいませ!




×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。