おはようございます、スギハラ食堂です。
はてさて先日の続き、ヨーグルティアで西京味噌つくれぽです。
ちなみに前回の記事
→ヨーグルティアで手作り西京味噌 前日準備編
『ヨーグルティアで手作り西京味噌 当日編』
さて、一晩、水に浸けておいた大豆はずいぶんふくらんでいます。
大豆を煮ている時に、大豆の皮や大豆が
圧力鍋の蓋の機械部分に入ったりしないように
シラルガンの圧力鍋に付属の蒸しかごをかぶせます。
シリットさんは2.5Lのタイプでも蒸しカゴを付属品として
つけてくれているので、ありがたい…。
加圧15分。
その後自然冷却。
大豆を冷ましているあいだに、前日用意しておいた
「麹プラス塩」を常温に出しておきます。
ヨーグルティアの内容器を消毒しておきます。
混ぜるのに使うヘラもいっしょに消毒。
自然冷却後。
やわらかく煮えてました。
煮汁は捨てないでとっておいてくださいなー。
豆の量も少ないので、今回は網等使わず、
おたまで地道に容器に移しました。
多少の煮汁の混入は、のちほど、煮汁を足すので
あまり気にせずにー。
マッシャーで、潰します。
ぐわしぐわし。ごりごり。
豆がやわらかく煮えていたのと、
量がさほどでもないので、わりと簡単にペースト状に。
煮汁200ccを加えます。
個人的には200ccも入れなくても良かったかも。
わりと水分多めの仕上がりになります。
ともあれ、今回はヨーグルティア付属のレシピ通りに200cc加えます(笑)
大豆ペーストに煮汁を加えて混ぜ混ぜ。
他の作業をしながらだったので、
この時点で、結構冷めてました。
今回は料理用の温度計は使って確認しなくても
確実に麹菌を死なせてしまうような高温(70度以上)ではなかったので
先程、常温に戻しておいた「麹プラス塩」を投入。
全部混ぜ終わったところ。
ヨーグルティア内容器の量としては、このくらいを占めています。
大豆潰したり、といった作業があるので、
味噌作りの時は、代替品ではなくメーカー品の内容器を使ったほうが
口径や強度から、作業しやすいと思います。
温度60度・8時間設定でヨーグルティアにセット!
これ、ほぼ甘酒の時の設定と同じですね。
できました!
色こそ淡色のお味噌の色ですが、香りは麹甘酒のそれ。
味見してみましたら、甘じょっぱい!
甘味の強い、あの西京味噌の味です!
口径がちょうどいいので(笑)
またもやシラルガン圧力鍋の鍋部分だけ、おいで願います。
保冷剤&水であら熱をとってから、冷蔵庫保管。
ヨーグルティアの付属のレシピには
「一ヵ月程度を目安に使い切ってください」とあります。
当食堂ではたぶんひと月では使い切れなさそうな気がしますが、
細かいことは気にしないでおこうと思います。
目標・一ヵ月使いきりで!(笑)
すでに年間使用量のつもりでの量で、
普段使い用の味噌の仕込み(※過去記事へ)をしたことがあるせいか、
全然味噌作るぞ!って感じではなく、気楽に西京味噌を作れました。
大豆を前日に水に浸しておくくらい?
大豆を煮るのも圧力鍋を使えば、普段の煮込みより早いくらいです。
今回は先述したように、
ヨーグルティア付属のレシピ通りに作ったわけですが、
仕上がりが若干水分が多く感じたので、
次回作るときは、加える煮汁を半分の100ccくらいにしてみようと思います。
さて、お味噌は上手くできました!
でも、それだけじゃあ、つまりません!
せっかく作った西京味噌を使って、まずは王道・西京漬けも作ってみましたよー!
こちらも近日中につくれぽ&レシピアップしますので、お楽しみに!
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