こんばんは、スギハラ食堂です。
今日はお休みだったのですが、
家でやらなくてはいけないことが多かったので、所用を片付けつつ、
ずっと気になっていた、お粥の代わりにさつまいもを使って作る、
甘麹(麹甘酒)を試作してみました!
まだレシピは改良の余地がありそうな気がするので、
今回は覚書程度に記録しておきます。
『さつまいもで甘麹ジャム(麹甘酒) 試作ver.』
材料(できあがり量・650ml容器満杯)
さつまいも正味500g弱(今回470gくらい)
水 200cc
生米麹 100g
ざっと作り方を説明しますと、
さつまいもを分量の水で茹でて柔らかくしたら、
マッシャーでつぶしてペースト状にする。
さつまいもペーストが60度まで温度が下がったら、米麹を加えてよく混ぜ、
電子レンジで煮沸消毒したヨーグルティアの容器に入れ、
56度・7時間設定で、スタート。
できあがり。

……。
さつまいも甘麹を入れる容器の容量を
確実に間違えちゃった感で
いっぱいですね!
ヨーグルティアに付属でついてくる内容器が二つとも使用中だったので、
先日、キャンドゥ系の100円ショップで見つけた、
ヨーグルト作成用をうたった容器を使ったのですが…。
これは、ヨーグルトの保存容器ではなく、ヨーグルトを作る用途の容器だったので、
長時間でなければ、煮沸消毒にも耐えられる作りなんです。
ヨーグルティアにも入るので、これを使ってみようと思ったのですが、
思ったより芋ペーストの量が多くて、容器ギッリギリでした(笑)
本当は出来上がりをブラウンのマルチブレンダーで
粒状に残っている麹も含めて、ペースト状にしようと思っていたのですが、
ブレンダーつっこんだら確実にあふれるので、今回止めちゃいました。
肝心の味はあっさりしたきんとんのようで、確かに甘い。
でも、おかゆで作った甘酒の甘さがかなり濃かったので、
それと比べると、けっこう甘味があっさりしている。
米と芋の素材差なのか、まだ発酵が足りないのか…。
結局、甘味はそれなりに出ていたので、
そこで急冷して、それ以上発酵が進まないようにしてしまったんですが、
次回、同じ分量の割合で発酵時間を1時間増やすか、
麹をもう少し増やすか、してみようと思います。
さつまいも甘麹、うまくいったら、
スイーツ作りに流用しやすそうなんですけど…。
スギハラ食堂的に、コレ! というレシピが見つかったら、
またこちらで紹介させていただきますね。
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